Poetry
innocenceに犯されて 透明に貫く少女達の瞳が…… どれだけの幸せが私を救うというの? 私は盲目の腐ったマリア共を根絶やしにしたいだけなんだが… 行き場の無い、漠然と強烈な殺意 プツっと…皮の切れる音… 程なく流れ出でる赤いソレ 恍惚と…下界との邂逅に堕落を覚える そんな日々もあった 君の手で命が紡がれてゆく 君がinnocenceを生み出す...

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風の声 土の声 水の声 星の声 粒の声 声 耳をつんざくような音ではなく 貴方を眠りにつかせるように… 二度と目覚めぬserenade 総てが語りかける"君は大丈夫だよ"と 疑う余地も無い 身を任せてしまえ ただでさえ どれほどの喜びを得るべき事象か 君は認めないだろうが 空の声 聞こえますか? 風の歌 聞こえますか? 私の声 聞こえますか?...

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白いタキシードで永久を語る 偽りを染め上げて貴女に語る 既に知っていた 君は このグラスが最期だと 知っていて飲み干した 君が欲した甘き死は幻だった 君が欲した闇は狂想曲だった 私が欲した痛みは戯曲だった 嘆いてみても 嘆いてみても Drug system ループが重なり 次元を弄ぶだけ 饒舌に奇跡を 短絡的に価値を 誘惑に溺れたシニシズム 白いタキシードで永久を語る 君は知っていた...

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君が撃鉄を起こした時 愛は生まれたか? 空白の刻に刻んだ 不幸な朝はBIBLEと成り得たか? No more No less. It's not real. never…never… 一つ 日陰に書き連ねた戯れ言 二つ 不埒な思いで聖書を読みあさる 三つ 見かねたキチガイの慟哭 四つ 四秒おきの定期的な水滴 五つ 所謂それが出来過ぎた夢のまた夢 六つ 骸に寄せたLost letter 七つ ...

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漣に詠われた暦 Synchronized soul 歓びの宴 刹那を叫んでは 張り裂けそうな痛みを拳に託した 水面に映った面影がホンモノとは限らない 知っていながら笑った 大切さを 悔しさを 穢れを 美しさを 君の仕草を見通して 全てを愛する 凍えた誓いを甦らせて 私は海に還る 乾からびた鬱屈を踏み潰して 黄昏に叫んで曼珠沙華に託した 連鎖… 少しで良いから 君と居たい...

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うつろな瞳 目の下のクマ 薄く開いた口元 囁かれる聞いてはならぬ虚言 無知蒙昧な人間 脳裏にただならぬ恐怖を埋め込む 透明なドレスを纏い 耽美な話術で狡猾に陥れる 絶命寸前の白い肌 永久を感じさせる黄泉巫女 長い冬に閉じた幻 輪廻 persona メビウスの輪 閉じた瞼にケロイドになった君...

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君が失ったモノ 私が無くしたモノ 築き上げる為に損失した数多くのモノ 生み出してゆくモノ 与えるモノ 壊す為に作られたモノ それでも君は歩き 私も歩んでゆく それぞれの道を それを翼と思うなら 君を愛してみようかと思う その風が翼なら 世界を信じてみようかと思う 夢より産まれ出でし珠玉の微笑 瞬間"All is a lie"...

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