Poetry
撫でて欲しかったの じっとじっとうずくまって 腕を切ったナイフに 滴る血を舐めとった 後何度眠れば朝とお別れができる? ボヤけたシミが流れた時を知らせた 二つの並んだ影法師 走って背伸び背比べ 狂信脆弱見通しタダ 行方不明のチェリー もう虹に触れたりしないのですか? ”風”を信じる事を止めたのですか? 紅い風が流れます 白い風が流れます 貴女は細切れに吹き飛んだ お口にいっぱいのチェリ...

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君を愛した 確かに愛した 温かかった 優しかった 線上に重ねた想いも 綴った儚い囁きも 同じ道に続けてよ 君の咲く道に 君が立てば良い 君が笑えば良い 木漏れ日を抱いて 君が歩けば良い 比べる日なんて無い 忘れる日なんて無い 君想わず眠る日なんて無い 置き去りの贖罪 君を愛した 君を愛するfragile...

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触れられないものはそれ故に美しいであろう 咽喉の奥で蹲ってる灰色の天使…翼はバラバラ 声の代わりに詩を書いた じんわりと堕ちてゆくように アレを手に入れるならどんな手段も選ばない 天使達は血を吐きながら舞い歌う 殺して下さい…殺して...

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壊れた君の心の中 眼球は翡翠の色 あの日…積み上げた砂山は一瞬で…流された 乱世の始まり 妄想は躰に収まらない アレはしばらく人間になった バラバラに引き千切って廃棄 お分かりいただけたかな? 星の流れに従えば次は誰なのか 木漏れ日に煌めく貴女の笑顔 水面に映る…狂言 ...

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eyes Eyes EYES!! 迫る迫る迫る!! 迫真の演技で罪を犯す 孤高、従属なる下僕 洗練さるた背徳 …すすり泣き… 愛玩の淵で哀願 目隠しで嘔吐 羞恥と葛藤 荒涼と殺伐の狭間 殺戮に感激 気狂いになれるか? 誠しやかな麻薬 …接続…...

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花びらと裂いた僕の間違えた答えは いつも君を見てなかった 夕映えに裂いた紫色の華は いつも血を流していた そう、緋い君の名前は僕の腕とそっくりだった 漆黒の闇に包まれた君の悲鳴は鎮魂歌 陵辱に脅える姿が何とも美しかった 自慰に悶えあえぐ声がまた… さぁもう一度見せておくれ… 君の死様を...

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薬に踊らされた詩人ね躰 ミルクより銃を先に持つ さぁ もう 終わりにしようではないか 哀愁 藻掻く星 記憶は五感に目覚める 詞遊び… 無限の魂 護る力は冷徹に… 護る想いは情熱を… 瞳が語る 想う事位は許される… 孤高をもって愛情をふりかざす 氷の刃...

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