Poetry | 漆黒の鎮魂歌

この記事は一年以上前の記事です。

花びらと裂いた僕の間違えた答えは
いつも君を見てなかった
夕映えに裂いた紫色の華は
いつも血を流していた

そう、緋い君の名前は僕の腕とそっくりだった
漆黒の闇に包まれた君の悲鳴は鎮魂歌

陵辱に脅える姿が何とも美しかった
自慰に悶えあえぐ声がまた…

さぁもう一度見せておくれ…
君の死様を

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