Poetry
何から伝えれば良いのだろう? こんなちっぽけな空間でさえ…広く感じる 郷愁のメロディーに耳傾けても 貴女の音がたまらなく恋しくて儚くて… 此処はこんなにも静かだっただろうか? 孤独には慣れていた筈なのに… 君の居ないこの部屋でいったい何が出来ると言うの? 君が通り過ぎた空白の余韻に浸る私 君を…愛し過ぎた…...

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Poetry
もう戻れないよ 破った約束の数だけ 華は萎れた 帰る場所は無く 重ねた夢の数だけ 傷は増えた ト・ラ・ウ・マ 聞き慣れた声が足を絡めとる 紫色の空が傷口を舐めまわす 暁に歪んだ吐息を混ぜ合わせ 君の障害を利き手で愛した ト・ラ・ウ・マ 君の口唇が揺れるのを見ぬように… 白い月に祈り堕ちてゆく私 視界に映る空が一瞬腫れ上がり 消えない過去に殺意が芽生えた トラウマ!!...

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