Poetry |霞む微笑

この記事は一年以上前の記事です。

夕べ 翻した真実に
君が 綻び 揺れる

零れ落ちた素顔に
君の横顔が被さる
いつも何かに怯え
それでも笑ってくれる

背中合わせの夕暮れ
お互いの本も読み終えて
『その時』が怖くて
そこを離れずに居た二人

残酷なまでに私を曝してくれる
無垢で優しい笑顔を 守りたい

此処に居る私は
美しいでしょうか?
いいえ きっと
君と居る私が一番可愛いんだ

君の手作りの優しさが
いつだって私を満たしてくれる
『その時』が愛おしくて
だから何時だって一緒だよ

こんなにも無力な私を
君が愛してくれる事が真実

何時かは泡になってしまう二人だから
君は何処へ行くの?
喜びも悲しみも包み込む君だから
何処へだって一緒に行こうね

藻掻く夜も 涼しい朝も
何時だって一緒に居ようね

2009/08/20 Written by漣 風華

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