Poetry |Sick

この記事は一年以上前の記事です。

君の唯一の正しさが
例え君を傷つけようとも・・・

君の目が醒めない様に
ネオンから隠していたよ

楽になれる事を詠っては
患ってゆく君を憂いた

寒気を感じたよ
此処が見えない眼に

其れが醜くとも
救いと成れるのなら
私は生きてゆくよ

其れが儚くとも
願いを為せるのなら
私は生きてゆくよ

闇が光を生み出し
光が闇を纏った
其れが真実だよ

君の痛みが誇れるなら
そこが優しい楽園となる

歪みの中で
それでも探し続ける
楽園に咲いたMrs.Sick

2009/08/22 Written by漣 風華

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