Poetry |Dead or Love.

この記事は一年以上前の記事です。

砕かれた心の破片に
君は祈りを捧げた

繋がれた躰の芯部に
君は詩を与えた

それは冬の始まりでもあって
終わりでもあった

遅かれ早かれ土に還る
それを言い訳に
辿り着いた君を抱いた

凍てついたペンで
詩の続きを書けない私を
撫でては果てを知らぬ夜伽

一つであった筈の
魂の行方を探しては
哀しい眼をする君を憂いた

振り子は傾いた
雨上がりの蒼空が眩しかった
私は私にお別れを告げた

君の瞳が罪悪で濡れる前に
秘め事が永遠を歌い出す前に
さようなら・・・ありがとう

2009/10/27 Written by漣 風華

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。