Poetry |朝焼けに君が居て

この記事は一年以上前の記事です。

当たり前の様に
季節は過ぎ去り

当たり前の様に
君は傍らに居て

真実は虚無だとか
運命は迷信だとか
そんな僕を好きな君が好き

当たり前の毎日が
失われない様に

当たり前の毎日が
幸福と思える様に

世界は移り変われど
この刻を大切に
大切に温めたい

何かに怯えて
何かに縋って
そんな毎日を送るより

生きる勇気を
生きる希望を
君に与えるから

朝焼けのコーヒーを
一緒に飲もう

2009/09/12 Written by漣 風華

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください