Poetry |時が墜ちる

この記事は一年以上前の記事です。

かいくぐっては 海に沈む
老いた者が 踊り
踊りて 子を殺す

しがらみを突き破りながら
掛け違えたボタン
吐いた 虚言

排水溝のゴミ
月下の死体
同じ様なモノだろう

溢れ返すは沈黙の病魔
潤いは時として殺伐と

同族嫌悪と無常の愛
降りしきる悲しみを覚えて
鬱屈を数えては俯く

薄れ和らいだアナタを最期に

アナタの口唇
これで漸く眠れる

2009/09/27 Written by漣 風華

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