成果が無くてもカウントする

この記事は一年以上前の記事です。

しばらく前から、仕事をした時間とその負荷をSelf_Rhythmに記録してきたんだ。
その中で、ただ改良したいサイトを色んな角度から眺めたり、UX向上の為に試行錯誤してはみるけれど、結果的に何も変更を加えない時間って無かった事にしてたのね。
理由はそのまま・・結果として何も変えなかったから・・なんだけど、どうもそれでは報われなさ過ぎると思って、考え方を変えてみた。


自分としてはお金をもらってるわけだから、何かしらの改善を施す事が大事だと思ってたんだけど、それって結果主義だよね。
いや、結果主義が悪いってわけじゃなくて、寧ろ私のフリーランスという立場から言えば結果主義が当たり前なんだけど、それを自分の中の物差しに持ってくるのは違うだろ、と思ったんだ。
自分の中の時間軸では、その時間は仕事をしていたわけだから、そのように記録しないと正確じゃないと今更気づいたんだ。

結構あるんですよ、そんな時間。
”ここはこうしたらどうかな・・”とか”このパーツはこの位置に移動させたらどうかな”とか。
もっと漠然に”このページをもっとスマートに表示させたい”とかってのもあって、それらを考えたり情報を集めたり試したり・・そんな事をしてると結構時間が経ってて、最終的に元の状態に戻す事もあるんだ。
結果主義の話に戻るわけじゃないけど、この時間が無いと”結果”には辿り着かないよね。
だからこの時間も大事に扱おうと考えたんだ。

これまで自分の中でこの時間は大好きだったし、嫌いだった。嫌いになるのは、この時間の後で何も変えられなかった時。
この時間をちゃんと記録して、更にはこの時間にもっとリソースをあてようと思う。
もし次にこの時間を嫌いになんて感じたら、その時は私はWEBの仕事を辞めます。

この大事な時間をもっと意識的に有効活用していこうと思う。

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“成果が無くてもカウントする” への2件のフィードバック

  1. より:

    完璧主義だなぁ〣( ºΔº )〣
    プライドか!?

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