プライベートSNSの重要性
この記事は一年以上前の記事です。
最近キリキリマイム。カリガリじゃないっすよ。
気合入れたら忙しくなって、何だか少し痩せたかも。
さて掲題の件。
Google+やらFacebookやらPinterestやら
TumblrやらTwitterやら・・(Twitterはツールだと思ってるんだが)、
色んなSNSが台頭してきて、最早WEB上はSNSと検索エンジンが中心となってきた今。
そうは言っても、ブログが無くなるなんて到底思えない。
それは
ブログはその人の家だからだと思う。
SNSでは情報交換や色んなカタチの交流が可能だけど、あくまでもそこは集会所であって自分というものを表現するのとは別物だと思うんだ。
私はWEB屋になる前から携帯ホームページやブログ、そしてSNSを構築運営してきて、
その中で自分のブログなりホームページを見たりいじったりする時は「ただいま」って気持ちになっていたんだ。
ブログを公開するという事は、誰かを家に招いて写真を見せたりご馳走を提供する事と似てるんだと・・少なくとも私はそう思ってる。
SNSを否定しているわけではないんだよ。
ブログが家ならSNSは公園であって、色んな人と交流が可能なので大切な場所には違いないと思う。
今回はその中間も必要だろうという話。
ひきこもりは心身ともに健康上よろしくない事は周知の事実だと思う。
休憩は必要だけど、色んなモノに触れると楽しいぜw
でも共通点のある人同士のコアな話を公園でする(それ自体は別に良いけれど)よりも、よりクローズドな環境で話した方が盛り上がる時あるよね。
性癖の話をする時に、営業成績の話をされても困るじゃん。・・私は困るw
そこでプライベートSNSがあれば解決するんじゃないか?
例えば私はこれまで断酒SNSやアーティストの館っていうSNSを運営してきて、やっぱりそこで特定の共通点のある人達が集まってコアな話をするのがとっても楽しかったし、ためになった。
今は私が断酒をやめたので断酒SNSを閉鎖して、アートはもっとオープンにしようぜと思ってアーティストの館も閉鎖した。
ただ、病気で辛い時に互いに励ましあった者同士だけが参加してるクローズドなSNSだけは運営を続けている。
近況を話したり、愚痴をこぼしたり、アドバイス貰ったり。何も強制しない。メンバーはみんなが知ってる人だけ。
上記の例えを使うならプライベートSNSは地下室。
許可された者だけが入室を許され、その中ではクローズドな話題で自由気ままに語り合える、そんな場所。
実際私はブログにも書けないような辛い話をする時は、あんまり心配をかけたくないので前述のSNSにこぼしてる。
別に自分だけの日記に書いても良いんだよ?でもそれを見せても良い人だけで話をする場所があるって凄く安心する。
発散する手段や場所って幾つか持ってた方が良いと思うんだ。
その為の一つの選択肢としてのプライベートSNS。
私の場合は自分でVPSサーバー運用してるので、そこにOpenPNEっていうオープンソースSNSを構築運用してるんだけど、そんな面倒な事をしなくてもOpenPNEは使えます。
無料登録|pne.jpサービス
セキュアな環境なので安心して使えますね。
OpenPNEにお世話になってきてばっかりだから、最後にちょろっと紹介させていただきました。
それにしても”オープンソース”って概念はもっと色んな分野に広まらないものか・・。
作り手がモノの価値を決めて、それを金額に置き換えて売る・・それだけが全てじゃないんだぜ。
より良いモノに成長させるヒントは意外なところにあったりする。
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