もうデータの損失の恐怖は味わいたくない
この記事は一年以上前の記事です。
PCをいじり過ぎて大事なデータを消してしまった・・とか
サーバのデータを不意に消してしまった・・とか
サーバのバージョンアップで不具合があった場合に取り返しがつかなくなる・・とか
そんなのはもう嫌です。
胃が持ちません・・
精神状態に悪影響しか無い・・
だから対策を万全に整えようと思います。
- HDD(ハードディスクドライブ)に毎日PCのバックアップを行う。
- これはHDD付属のソフトでも市販のソフトでも良いしフリーソフトでも良い。
私の場合は1TのHDDに付属のバックアップツールでPC全体のバックアップ
& Windows7付属のバックアップ機能で二重に同HDDへバックアップを取っています。
片方の機能が働かなかった時に備えての保険ですね。 - ソフトが無い場合やフリーソフトは怖い、という場合はWindows Vista以上に標準搭載されている機能を使いましょう
Robocopyと言います。
使い方は検索すれば出るのですが・・簡単に下記に説明しておきます。
- これはHDD付属のソフトでも市販のソフトでも良いしフリーソフトでも良い。
- サーバーのファイルも同期させる。
- HDDだけでは心許無い。
しかし、これは手元のファイルに変更を加えた時だけで良いと思われるので(人それぞれかもしれませんが)
一応定期的にとりましょう。
サーバーに変更を加える(バージョンアップ)場合はちゃんとバックアップを取る(本当は基本中の基本でしたね)
WinSCPなどを使って、保管用ディレクトリを作成してそこにコピーを取る方法もありますね^^
HDDにバックアップを取るだけでは心許無いという、私のような小心者には
USBメモリやOnline Storage(オンラインストレージ)という物を有効活用して、
二重・三重にバックアップを取っておくと良いでしょう。
robocopyの使い方は続き
コマンドプロンプト(windowsで”cmd”検索してください)にコードを打ち込みます。・・コードは
robocopy "移動元パス" "移動先パス" /mir
です。例えばC:ドライブ内の”Date”というフォルダの中身を全て他のドライブ、
例えばH:ドライブ内の”Date”フォルダ内と同じ内容にする(ミラーリング)をする場合は
robocopy "C:Date" "H:Date" /mir
と入力して下さい。
このrobocopyの操作、毎回毎回行うのは大変。
だから、自動で行うように設定しましょう。
例えば
robocopy "C:Date" "H:Date" /mir
と書いたファイルを Date_BackUp.bat というようにbatファイルとして保存して、
windowsのタスクスケジュールに新しい基本タスクとして登録しておきましょう。
私の場合、上記のバックアップを毎日午前5時に実行するように設定しています。
PCのスリープに関わらず行うように厳しく指導しておりますw
長くなりましたが、今日の報告です。
SNSのURLを変更しました。身内のSNSは伝えました。
アーティストの館SNSは
アーティストの館 SNSへ移動しました。
どちらも前のURLへいくと現在のサイトにリダイレクトされるように.htaccessで設定しています。
他のWEBサービスと同じ所に設置していると、何かと弊害があるので、
システム変更と共に思い切って変更してしまおう!と思ったから変更しました。
以上です^^
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