Poetry |届かなくて-でも-知っていて
こうして一緒に居られるのは
いつまでなんだろうね
君が時々大きな声で沢山のものを否定する
きっと大きなものを否定した罪への罰なんだろうね
一体いつまで傷つけあう日々が続くんだろう
それでも行く宛ても 帰る宛ても 無くした二人は
ガラクタだらけの部屋で 赤い液の流れない刃物を振り回し続ける
流れ星 一緒に眺めたね
こう願ったんだ
一つの涙が乾くようにと
流れ星一つ 涙一つ
ずっとそうやってやっ...