Poetry
例えば君が居なかったら なんて 考えただけで狂いそう 例えば君を知らなかったら なんて 私を脅すなんて悪癖だよ ずっと見ていたいよ ずっと触れていたいよ 不器用でも確かに愛したい 片付いた部屋に君模様 打ち崩された生活より やっぱり  やっぱり君が好き 良い匂いがしたら君の味 支え合う生活を 二人で  二人で築きたい 空白の時間は いつだって君だけ 四六時中生活に そこに君が居るね こ...

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そのブルーの瞳に見透かされる ショットガンに溺れる度に 君との二年を朧気に思い出した 輝く太陽の下 錠剤に浸かった君は 現在を棄てた どれだけ求めても 君は幻想の中にしか 存在しなくなり 失った誠は 弔う場所すら知らず 残った証は 止まった懐中時計だけ 悪夢の様な 愛しくてたまらない 毎日でした 忘れたくない 交わした言葉はやがて 錆ゆく鍵に等しく 愛した刻は 何時しかすれ違いに変わり...

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それは祈りの様なもので アナタが与えた苦痛を 愛し続けた私でした どれだけの言葉を 綴ってきたのだろうか どれだけの愛憎を 与えてきたのだろうか 薄れゆく意識の中で 唯一の救いがアナタでした どれだけの希望を 捨ててきたのだろうか どれだけの絶望を 受け入れてきたのだろうか 滴り流れる血液に 絶対があるのならばと 其れを快楽と呼ぶのなら きっと狂った果実の様に これを痛みと呼ぶのなら き...

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まるで漣歌の様に 君を詠う 一つ 一重に咲く華の様に 二つ 不可思議に宵に憂う 三つ 乱れて青龍刀を振るう 四つ 世迷い草に愛を捧げる 五つ 戦に散った君の生命 六つ 矛盾を押し広げて 七つ ナルシスの華と共に 八つ 病んだ蒼空を忘れた 九つ 凍えた声が指を掠め 十  永久に眠りに就いた 緋く染まった夕暮れに 君を 抱き締めた...

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楕円に描かれた ポラロイドフィルム 無垢な構図に レンタルDOLL 曖昧な視線 マリアリズム憂 短縮記号 甘美ロリータ 麗しき貴女 デジタルワイフ 小説家の真実 世代モラトリアム 断罪不可能不滅 ポラロイドフィルム...

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I could tear without ――. You have never been enough. 駆り立てる情動と かきむしる衝動 判決はMebius ring 真摯に私を脅かす 虚無に溺れてEndless desire Vanishing myself… 君に刻んだstigma 白い煙を吸い込んだ君へのlove I hope eternal silence. 理性の範疇で君達...

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揚げ足をとるように単純に貴女を愛したわけではないの。 逸る胸と汗ばむ躰を抑える癖がトラウマとなって消えないだけ。 蒼い空の恍惚に身を染めてみる 緋い果実に蹂躙される肉塊 白い息を眺めて どうやって君を殺そうか考えていた 時計の針は要らない この味で生きていける...

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