Poetry |朝焼けに君が居て
当たり前の様に
季節は過ぎ去り
当たり前の様に
君は傍らに居て
真実は虚無だとか
運命は迷信だとか
そんな僕を好きな君が好き
当たり前の毎日が
失われない様に
当たり前の毎日が
幸福と思える様に
世界は移り変われど
この刻を大切に
大切に温めたい
何かに怯えて
何かに縋って
そんな毎日を送るより
生きる勇気を
生きる希望を
君に与えるから
朝焼けのコーヒーを
一緒に飲もう
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