何をしたいのか

この記事は一年以上前の記事です。

それが問題だ

私個人は明白だが、私の場合の其れは
「君がどうしたいか。」
それが問題なんだ。


君が真に望むものは何なのか?

あの頃 私達は沢山の血を流しながら
沢山のアルコールと沢山の薬で何度か死にそうになってた。
当時の私の腕[傷画像 閲覧注意!!]

何かが嫌だったわけじゃない。
扉の向こうが黒でも白でも無かったから・・。
そうして堕ちて 溺れて 退廃の中で戯れてた。
そこには無垢があり 痛みと 悦楽があった。

切り刻んでは 出てくる赤を呑んでいた。
本当は 全部壊したかったわけじゃなくて
本当は 全部救いたかった。
幼い頃 すれ違う人の これまでの痛み これからの痛み それが私の中に入ってきて なのに私は何も出来なかった。
だから 誰かの代わりに僕が黒い赤を呑んでいた。

そんな事をしても扉の向こうからは何も聞こえないのに

その扉の向こうの意味を手にしたのは それから数年後だった。
空白を両手に取って 私は 泣いたんだ。


それから数年
私は 泣いたり 笑ったり 怒ったり 喜んだりした。

そうしてやりたいことを見つけた。

だから聞きたい。
君の真にしたい事は何?

“何をしたいのか” への3件のフィードバック

  1. RenHuuka より:

    ”ただこの苦痛から救われたい”ってのは実感していた。 
    それも含めて思うのは・・ 
    ”手段と目的を履き違えないようにしないと” なのね。 

    例えば僕が苦痛から逃れるために、自傷行為をした。 
    手段はよく目的を凌駕してしまう。意識の中で。 
    目的を見失って欲しくないんだ。 
    声に出して 紙に書いて 叫んで欲しいんだ。

  2. Guest より:

    ありがとう見たいものが見れた
    わたしは救われた
    そうだねわたしは叫ぼう
    閉ざすんじゃなく
    心を開いて生きよう

    AYA

    • RenHuuka より:

      AYAさん

      そうだね。せっかく生きてるんだ。
      色んな色んな事があったけれど、今、喉が乾くしお腹もすく。
      叫んでやろうぜ!

Guest へ返信する コメントをキャンセル

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください