Poetry | 風~続集~

この記事は一年以上前の記事です。

舞い乱れる花弁の様に
しんしんと触れてください

いくつかの呼吸の様な距離を殺して
気づかせてください

いびつな雫をこれみよがしに抱き締めたら
不器用な真実が顔をあげた

嘔吐 邪風 開眼
Where is control machine?

自身を真摯に携えろ
犠牲を携えろ
贖え

落涙が指の隙間を駆け抜けた

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