Poetry | 砂漠の果てから
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いつだって
いつだって
この次元から抜け出せない
君の手首の傷が
二人の絆なら
生きていたいよ
街の明かりが消えゆく頃
口唇のピアスはいつもより光り
やがてドラマチックに
再び夜が明ける
愛おしいよ
私を詠ってくれる君が
切ないよ
私が見えない君が
記憶だけで生きているなんて
どれだけ悲しい結末・・・
病院のベッドに眠る君に
こっそりと
ゆっくりと
キスをしたよ
鳴り響かせました
ギターをかき鳴らしました
歌いました
咽喉が潰れるまで
ただ
ただ
君に届くようにと
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