Poetry | 夕暮れのレクイエム

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孤高は恥美に隠された

夕暮れのレクイエム

特製のカクテル白い粉
真紅の腕にお似合いよ
陵辱の痕が生々しくて
思わず笑っちゃったよ
逃げて行く僕の後ろ髪
引っ張って君は叫んだ
「置いて行かないで」
僕の目の前には白い扉
その先には黒い茨の海

孤高は恥美に隠された

夕暮れのレクイエム

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