Poetry |恋という罪

この記事は一年以上前の記事です。

いつかの夕刻
罪悪の邂逅

瞬間
衝動に心拍数増加

指を繋いで歩く
同族への親愛
シンクロする情愛

汗ばむ躰
交錯する視線

盲目に溺れて
誘発する情炎

触れた指ですら
愛おしくて
震える躰を抱き締めた

不完全な邂逅

それでも
想う事くらいは許されるだろうか

2009/09/26 Written by漣 風華

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