Poetry | 華暦

この記事は一年以上前の記事です。

黄昏に軽薄な
芝居がかった理解

君らに緋い理由を期待しているわけではないのです
いや、寧ろ君らの薄汚くたぎる焔

奪われたつじつまに終電より始発を選んだ冬
許された隠れ家で血を舐め合った春
密会に明け暮れ夜で濡らして溺れた拷問の夏
君が死んだ秋

恥ずべき無知を尊んでやろうか?
命を玩具扱いした私の罪

この御腕に咲いた花弁は未だ浅薄な盲目の恋人
臨終の時は風のみが知る

来ぬ彼の人を偲ぶよりは早朝に自害を選べ

…まだ…君が夢にでるんだよ…

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください