Poetry |御手紙

この記事は一年以上前の記事です。

寄り添う時間すら失って
それでもただアナタを想って

近づく程に遠く感じ
それでもアナタの口から聞かせて

虹の彼方へ行こうと言った
あの言葉を今でも待ってるよ

記憶を巡り辿り着いたのは
いつでも輝いていたアナタの笑顔

朝焼けに咲いた
アナタの優しさ
いつだって独り
藻掻いたアナタ

柔らかい風の様に
アナタを包み込みたいよ
ずっと必ず明日を
アナタと歌い続けたいよ

いつだって明日のアナタを
抱き締めていたい

2009/08/30 Written by漣 風華

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