Poetry | 唇音
この記事は一年以上前の記事です。
揚げ足をとるように単純に貴女を愛したわけではないの。
逸る胸と汗ばむ躰を抑える癖がトラウマとなって消えないだけ。
蒼い空の恍惚に身を染めてみる
緋い果実に蹂躙される肉塊
白い息を眺めて
どうやって君を殺そうか考えていた
時計の針は要らない
この味で生きていける
この記事は一年以上前の記事です。
揚げ足をとるように単純に貴女を愛したわけではないの。
逸る胸と汗ばむ躰を抑える癖がトラウマとなって消えないだけ。
蒼い空の恍惚に身を染めてみる
緋い果実に蹂躙される肉塊
白い息を眺めて
どうやって君を殺そうか考えていた
時計の針は要らない
この味で生きていける
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