Poetry | 偽りの宴
この記事は一年以上前の記事です。
毛布にくるまり宙を見上げる君を、涙流して抱き締めるように…。
弧を描くモザイクの魂達。
よだれを垂らして君を殺す。
ちゃんと憎んでね?
じゃなきゃ…中途半端に愛しちゃう。
これが君の汚物かい?
これを舐めれば良いの?
これを飲めば良いの?
これを食べれば良いの?
こんな口でも君の唾液まみれにしてくれる?
恍惚は君の堕落により生まれる。
もっと歪んで…
もっと穢れて…
もっと堕ちて…
そして信じて…
君の盲信、孤高の真実…天才たる所以…私。
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