Poetry | 迷疾走
この記事は一年以上前の記事です。
君は「迷ってしまった」と云った
右や左をキョロキョロ
時々服を確認しながら
後ろを向く度に首を傾げる
地面を強く踏みしめても何も分からない
雲の流れを暫く追ってみたけど何も分からない
誰も居ないのに困り顔
誰も居ないから困り顔
ねぇ・・君は迷ってるのかい?
迷ったよ
なんでそう思うの?
だって どうしたら良いのか分からないもの
そうか、それは困ったね
困ったどころじゃないわよ
次はどうするんだい?
それが分からないから迷ったって言ってるんじゃない! ってかついて来ないでよ!
いや、だから次は何をするのかなぁと思ってさ
これから私が何をしたって同じよ 結局みんな同じ!
半分だな
は?何言ってんの?
いや、だからね・・
これから同じ事なんて無い。
これから君がする事と、これまでしてきた事は、結果も含めて全て違うんだ
同じ道なんて決して無い。
だから半分違う。
でも半分合ってる。
そう、みんな同じ。
大きい意味で云えば全ては同じなんだ。
ソレを知ってか知らずか ソレを口にした君が次にどうするのか見てみたいんだ。
別に・・ただ、、───────。
いや、ちょっと近くの河に寄って休もうかなって・・思ってる。
どっちでもいいけど、一緒にコーヒーでも飲まない?
うん、ありがたく頂くことにするよ。
その後で、今度は僕が次に何処に行けばいいのか一緒に考えてくれないか?
フフッ 面倒くさい人ね じゃぁコーヒーじゃなくてアブサン飲みましょ! ちょうど今持ってるから
よしノッた!
いや、それ 逆よww
ふふっ面倒くさい人ねそれ逆よwwwwwwww
なんだか無性に面倒くさい詩を書きたかったんだww