Poetry | 空眼

この記事は一年以上前の記事です。

過去を共に過ぎた
君を私は憎むよ

これ以上無いくらい憎んで
いつか君を殺してやるんだ

求めるなんて知らないよ
爪と牙を尖らせたのは君

知力の限りを尽くして
殺し合おう

きっと漸く笑えるよ
きっと漸く哭けるよ
きっと漸く逝けるよ

タイミングを逃すなよ

其れまでは
昼行灯

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