Poetry | 狂想曲108番

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脆弱な灯火
辛辣な横顔が唇を裂く

邪魔な存在達が邂逅を撫で合う

長い・・長い・・
君を愛した日々

長い・・長い・・
君を憎んだ日々

総てを忘れてしまうほどに長く・・長く・・

この世界に入院している
退院もできずに安住する

忘れたくて忘れたわけじゃない
無限ループ
無限ループ

山々が・・岸が・・安堵を忘れるように
所謂・・我々が罪

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