Poetry | 繋がるということ
キミが嫌いだった
キミも あいつも あの子も
何も知らないで笑うお前らが大嫌いだったんだ
震えながら笑う少女の隣で
ボクはウォッカを飲みながら絵を描いた
少女が全てを壊す絵を
そうしたら少女は 白い鉛筆で少女を塗り潰した
少女はボクが一番壊したいものを知っていたんだ
ボクが笑うようにため息をつくと
少女は白い鉛筆とノートを持ってお風呂にたてこもった
6時間くらい経った頃 ボクが三本目のウォッカ...