Poetry | Decrescendo and Reborn
タバコの煙に託してみたって それはあまりにも儚すぎる夢で
グラスに注がれたお酒に託してみたって それは自分の躰に帰ってくる期待だった
大言壮語を吐いても 路上の歌で泣いてみたりもする
自分が誰かに触れることが その誰かを傷つける事になるって ずっと思っていたし 実際にそうだった
でも誰かを救えた時もあったんだって 知らなかった 考えもしなかったし 望んではいたけれど 知らなかったんだ
誰かを傷...